vsセレッソ@長居

最後は2-2引き分け。
悔しさは当然あるのだけど、
1年通じてって意味だとやっぱり札幌の方が上だったかと。
まあ来年を見てろよっと。

前半の、特に2点目取るまでのサッカーは
単純に今年一番面白かった気が。
チビが輝いてたのがとても嬉しい。
来年もどうぞよろしく。

結果が結果だったんで、先週のような突き抜ける快感はなかったけれど、
選手がロッカールームに引き上げる時にした
東京ヴェルディコールに、胸と涙腺にぐっと来るものが。
ちゃんと節々に力を入れておかないと立っていられないような、
そんな体全体を包む不思議な感覚に、2年間って時間の長さを感じた。

で、帰りの新大阪で生まれて始めての粗相をした(ノ∀`)
なんだかんだいって、とても気が抜けたのだなと実感(ノ∀`)

あのHOT6から今まで、ほんと苦しかった。
その時その時で楽しかった時、嬉しかった時はあったけど、
やっぱり心からホッとする事はなかったわけで。

でも、だからこそ、その苦しかった時期に
みんなで一緒に共有したいろんな記憶は大切な財産だなと思う。
いつか義成が言ってたように、降格してよかっただなんて、
口が裂けても言えはしないけど、
降格してJ2で戦ったからこそ掴めた事は、確かにある。
全てのことに意味があるのなら、この2年にもきっと意味はある。
この2年間の記憶は、きっとこれから先の
自分達を支えてくれるような財産になるのだと思う。

そう思わせてくれるようになりつつあるクラブに、まずは感謝を。
去年・今年と戦ってくれたすべての選手と、スタッフにありったけの感謝を。
そして何より、何があってもどんなことがあっても、
ゴール裏でバックスタンドでメインスタンドで、
一緒にクラブを支えてきた「仲間」にも、最大限のありがとうを。
あなた達がいなかったら、絶対志半ばで心が折れてました。
その場にいてくれて、ありがとう。
そして、これからもどうかよろしく。

それにしても、ああ良かった。