ふと思う

普通にブーイングすることすら憚られてしまう昨今の状況のなか、
#まあ、みんなが実際にどう思ってるかはそうしてるかはわからないですが
今日の負け方はさすがに堪えた。
順風な時はともかく、
逆境の時に持ちこたえられるまでのモチベーションやら結束は、
やはりもう持ち得てないような印象。
それを責めるのは簡単だとは思うけれど、確かに自分にもできないかと思った。

ただただ打ちひしがれる帰り道、
考えるのは「今なにができるのか」
いろいろあるとは思うのだけど、
「寄り添う覚悟を決める」のが一番なのかな、と思った。
ただただ寄り添い、今この時の記憶を共有する。
いろんなことはあったとしても、まだシーズンは終わっていなく、
どんなことはあっても選手は戦ってくれている。
そんな選手を支えるのが自分達の役割なのだから。

共有していくこれからの記憶がどうなるのかは判らない。
そんなこともあったね、と何十年後に笑って振り返られるかもしれないし、
もしかしたら、一生残ってしまう傷になってしまうかもしれない。
もしそうだとしても、自分はこのクラブに寄り添う覚悟でいます。